なかなか聞けない税理士のお金事情

税理士のマネー事情に興味を持つ人も多いと思います。インターネットやビジネス雑誌の特集などにも、よく取り上げられています。ただ、あまり実態の方は知られていないようです。

新卒や社会人から税理士を目指す人もそこが一番気になるところだと思います。税理士業界の場合は、勤務しているのか、独立開業なのかが収入も違ってきます。社会経験というか、キャリアや経験で収入も変わります。仕事のスタイルもさまざまですし、収入も多種多様といえると思います。

まずまったくの初心者の２０代前半となると、２０万弱という人が多いようです。事務所に入って１年目だと、年収２４０万という場合もあれば、独立開業した年が１３００万円という売上高という場合もあります。

また、開業した一年目は、勤務税理士時代より年収が半減したという場合もあります。次の年には一気に勤務時代を越える場合もあります。正社員の勤務税理士でも、２年目に倍増することもあります。

開業すると１０００万円越えという人も多いということと、がんばった分だけ収入に反映されるという意見もあります。税理士だけでなく、執筆活動で本が売れるということもあります。

本が売れた分、ご褒美として着物一式を買ったという人もいます。税理士になって、収入が増えたという人が多いのは事実です。だから、家を買い替えたり、マンションを購入したりする人も多いようです。

女性は高級ブランドを買うという人もいますね。パーティーへの出席なども増えたりもするので、必需品なのかもしれません。

あとはゴルフや旅行など趣味がグレードアップする場合もあります。頑張った努力が報われ収入が増えるというのは嬉しいはなしですね。