遠方での過払い金請求

CMで名前を聞くような大手の事務所が、自宅から離れたところにあるという場合もあります。どうしても行くのが難しいという場合には、地元の弁護士などに頼む必要が出てくることもあるでしょう。では、地元にいる弁護士に頼むメリット、デメリットは何なのでしょうか。

地元の事務所に依頼をすることは、何よりも距離が近いことがメリットです。交通費も安くなりますし、移動時間でのストレスも少なくなります。近くに住んでいるということで相談回数を増やすことができるでしょうし、何よりも対面で話せることで安心感も増すでしょう。しかし逆に、その近さがデメリットになってしまう場合もあると言われています。例えば町が小さいという場合に、事務所に出入りしていては知り合いに見られてしまうという場合もあるそうです。

大手の事務所は、基本的には人の多いところで営業しています。地方である場合には小さな事務所である場合も多く、実績が少ないことや過払い金に対する知識が少ないと言う可能性もあります。また、業者によっては極端に高い場合ということもあるそうです。離れた場所にあり、かつ大手の事務所という場合は、メリットデメリットが真逆になります。交通費や移動時間が掛かる代わりに知り合いに会いにくくなり、実績がある場合も多くなる傾向にあります。また、大手である場合は広告に力を入れていることも多く、ホームページを確認することで細かな料金や、実績などを確認できる場合もあります。

もちろん対面で相談できるのが一番安心ですが、離れているからと言って無理に通わなくても、メールや電話で過払い金の返還請求を進められるというところもあるそうです。自分に合った方法を選んでいきましょう。

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